普通自動車免許で運転手になれる?!専属運転手とは


専属運転手ってどんな仕事をするの?

人を乗せる運転手には、タクシーやバスのように不特定多数の乗客を乗せて運賃を取る仕事と、幼稚園や高齢者施設、工場で働くスタッフの送迎など、運賃は取らず、特定の人だけを乗せる仕事があります。このうち、特定の人だけを乗せるのが専属運転手です。専属運転手は、バスやタクシーの運転手と違って、二種免許は必要なく、最大積載量が2トン未満のバンや乗用車であれば、普通自動車免許で運転できるのが特徴です。専属運転手はハイヤー会社などから派遣されることもありますが、高齢者施設の送迎バスなら、施設のスタッフとして運転することもあります。

役員運転手になるのは難しい?

専属運転手のなかには、役員運転手も含まれます。企業の役員や社長など、重役を乗せて運転する仕事で、一般的には、乗り心地がよく、頑丈な高級乗用車を使用します。役員運転手は、時間通りに目的地まで重役を送迎するだけではなく、重役が面会や会食をしている間は、次の目的地までの所要時間やルートを調べ、重役のスケジュール管理もしなければなりません。

重役の送迎時に、面会する相手と顔を合わせることもあるため、見だしなみに気を付けなければならないのはもちろんですが、言葉遣いや礼儀などのビジネスマナーも求められます。また、重役が車内で快適に過ごせるよう、重役の指示に従って、好みのラジオや音楽を流したり、ドリンクや雑誌、新聞などを準備したりなど、秘書のような業務もあります。安全に時間通りに送迎できる運転技術だけでなく、細やかな気配りなども必要なので、役員運転手は女性にも向いている仕事だといえます。

重役などは自分で車の運転をすることが少ないことから、運転手の派遣を利用することが多くなっています。運転技術の高い人が望まれます。

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